周辺ガイド 〜観光スポット編〜

関東の名山 “紫峰” 筑波山

筑波山

日本百名山のひとつにも数えられる筑波山。昔から「西の富士、東の筑波」と愛称され、朝夕に山肌の色を変えるところから「紫峰」とも呼ばれている筑波山。男体山と女体山の2つの峰を持ち、古くから信仰の山として栄えてきました。
山中には珍しい1,000種以上の植物が群生しており、植物研究の宝庫でもあり、登山・ハイキングなど年間を通して自然に親しめるのも魅力です。
山頂までは、ケーブルカー、ロープウェイを使えば簡単にたどり着くことができ、子どもからお年寄りまで、だれもが美しい眺望を楽しめます。

車で約40分
筑波山神社

筑波山の中腹、ケーブルカー宮脇駅のすぐ近くに位置する神社。筑波男大神(いざなぎのみこと)、筑波女大神(いざなみのみこと)の夫婦二神を主神とする全国屈指の由緒ある名社で、夫婦和合、縁結びの神として多くの人々が参拝に訪れます。

車で約40分
筑波山ロープウェイ&ケーブルカー

筑波山ケーブルカーは筑波山神社隣の宮脇駅から筑波山頂駅を結んでおり、全長1,634m、高低差495mを毎秒3.6m、所要時間8分で一気に山頂駅の御幸ヶ原まで運行する国内有数のケーブルカーです。
筑波山ロープウェイは大駐車場脇のつつじヶ丘駅と女体山駅を結んでおり、全長1,296m、高低差298mのスイス製ロープウェイです。毎秒5mの速度、所要時間約6分で女体山駅へ運んでくれます。

車で約45分

その他の観光スポット

牛久大仏
牛久大仏 (牛久市)

台座を含めた高さが120mあり、青銅製立像では世界一の高さを誇る牛久大仏。胎内は拝観することができ、地上85mの胸の位置にある展望台からは外を眺めることができます。また、園内には四季折々の花が咲く庭園や、小動物公園もあります。

車で約30分
牛久シャトー
牛久シャトー (牛久市)

牛久シャトーは、1903年に設立された日本初の本格的ワイン醸造場の建物群を今に残す施設です。貴重な資料を展示した神谷傳兵衛記念館があるほか、ショップではワインやお土産も購入できます。

車で約30分
霞ヶ浦
霞ヶ浦 (かすみがうら市ほか)

霞ヶ浦は国内第2位の湖面積を持つ湖。その流域面積は茨城県全体の1/3以上を占めており、遊覧船などのクルージングが楽しめます。夏には観光帆引き船が運航され、冬には多くの渡り鳥が飛来します。

車で約45分
アクアワールド茨城県大洗水族館
アクアワールド茨城県大洗水族館 (大洗町)

日本一のサメの飼育数を誇り、マンボウやクラゲの専用水槽も備えた水族館。約580種68,000点の世界の海の生物に出会うことができます。

車(常磐自動車道利用)で約1時間
那珂湊おさかな市場
那珂湊おさかな市場 (ひたちなか市)

鮮魚店や水産加工品店などが軒を連ね、たくさんの人で大賑わい。新鮮な魚が驚き価格で手に入るため大盛況です。回転寿司店やレストランもあり、食事だけでも十分に楽しめます。

車(常磐自動車道利用)で約1時間
国営ひたち海浜公園
国営ひたち海浜公園 (ひたちなか市)

さまざまな花が咲いている国営ひたち海浜公園。春にはスイセンやチューリップ、ネモフィラ。夏にはバラ、ジニア、ヒマワリ。秋にはコキアやコスモスと四季折々の草花が、訪れる人々の目を楽しませてくれます。

車(常磐自動車道利用)で約1時間
笠間稲荷神社
笠間稲荷神社 (笠間市)

日本三大稲荷の一つ「笠間稲荷神社」。御祭神は「宇迦之御魂神」で、あらゆる殖産興業の守護神として、又、火防の神様でもあります。社伝によれば、御創建は白雉2年(651年)と伝えられています。

車(常磐自動車道利用)で約1時間
偕楽園
偕楽園 (水戸市)

偕楽園は金沢の兼六園・岡山の後楽園とともに日本三名園のひとつに数えられています。 1842年に、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公により、領民の休養の場所として開園されました。偕楽園には100種3,000本の梅が植えられ、2月下旬から3月下旬にかけての「梅まつり」を皮切りに、桜、つつじ、秋には萩、初冬には二季桜と、四季を彩っています。

車(常磐自動車道利用)で約1時間
鹿島神宮
鹿島神宮 (鹿嶋市)

鹿島神宮は紀元前660年の創建と伝えられ、東国三社の一つに数えられています。ご祭神は武甕槌神(たけみかづちのかみ)、武の神として古くから皇室や藤原氏の崇敬を受け、鎌倉期以降は武家政権から厚い信仰を得ました。年中行事の中では祭頭祭、神幸祭、12年に1度午年ごとに行われる御船祭が特に有名です。

車(首都圏中央連絡自動車道利用)で約1時間20分
袋田の滝
袋田の滝・袋田温泉 (大子町)

袋田の滝は日本三名瀑のひとつに数えられており、高さ120m・幅73mの大きさを誇ります。大岩壁を四段に流れることから、別名「四度の滝」とも呼ばれ、その昔、西行法師が「四季に一度ずつ来てみなければ本当の良さはわからない」と絶賛したことからとも言われます。また、滝の近く久慈川の支流のほとりに袋田温泉が広がっています。

車(常磐自動車道利用)で約2時間
竜神峡・竜神大吊橋
竜神峡・竜神大吊橋 (常陸太田市)

竜神峡は、奥久慈県立自然公園に位置している美しい渓谷で、竜神大橋はその渓谷を流れる竜神川をせき止めた竜神ダムの上にかけられています。橋の長さは375メートル で、歩行者専用としては本州一の長さを誇り、ダム湖面からの高さは100メートル、橋の上からは四季折々のパノラマが広がります。

車(常磐自動車道利用)で約2時間